で、国内の報道を見るといろんな数字がバラバラで、さらに「中国の発表なんで信用出来ませんけど」なんて枕詞が付いている事も多いんですね。事ほど左様にアジア諸国をバカにしきっている報道ばっかり。
確かに習近平政権の独裁は信用できない。しかし、大学の研究報告や臨床症例報告などは日本よりよっぽどちゃんとしているのが現実なんですよ。
情報は出元にに当たるのが大事なんで、これからはまずWHO、米国CDC、FDCなどの発表と、中国の医療当局及び各大学の発表をチェックすることにします。2009年の新型インフルエンザの時も厚労省からは大した情報は出てこなかったんで。
ということでググって見た結果「中華人民共和国国家衛生健康委員会の衛生緊急対応室」が発表している資料の15日分を見ると気になることが。
スクリーンショットはグーグル翻訳の結果なのですが、肺炎肺炎って言ってたのが、亡くなった方に重度の心筋炎があったそうで、これって心臓をやられている私としてはかなり気になる情報です。
とりあえずこれからは時々元情報をチェックして行くつもりですが、国内報道ではまともな情報は入手できないのが不安ですねえ。
元の記事のリンクはこちら